編入学年度

平成17年度

京都大学での学科・コース

情報学科

面接(口頭試問)

形式

 時間は10〜15分くらい。

聞かれたこと

  • 志望動機

     「レベルが高いから」と答えました。つっこみはなし。

  • 試験の出来

     全ての科目について大体どれくらいできたかを言った後、

    • 「ハードウェアの問題ができてないけど?」
    • 「高専で習ってないところが出たので・・・」
    • 「君は授業でやらない所は勉強しないの?」
    • 「電気情報工学科で、情報だけを勉強してたわけではないので・・・」

    と、苦しい言い訳をしておきました。

  • 卒研
    • 「卒研は何をやってるの?」
    • 「ニューラルネットとGAを用いて・・・」

    と言ったら、

    • 「バックプロパゲーションの導出は?」
    • 「パーセプトロンの能力と限界は?」
    • 「GAがうまくいく根拠は?」

    と、いろいろ聞かれたけどその時は全然卒研をやってなかったので、適当に答えた後に、

    • 「卒研は受験が終わってからやるので・・・」

    と、苦しい言い訳をしておきました。

  • 専門の知識
    • 「ヒープソートの計算量は?」
    • 「ヒープソートより速いソートはあるか?」
    • 「速いソートの計算量がnlognになる理由は?」

    とか聞かれました。

コメント

 雰囲気はかなりピリピリしてました。明らかに敵対心むき出しでした。つっこみの嵐です。全学科で最悪の面接だったのでは。合格者1人しかいなかったし、出来が全体的に悪かったからかもしれないですね。

受験生へ

 卒研についてはちゃんと理解しておきましょう。

 あとは、面接の基本だと思うのですが、分からない時は「分かりません。」とはっきり言った方がいいですよ。きれられるから。

2013年04月12日