編入学年度
平成17年度
京都大学での学科・コース
電気電子工学科
面接(口頭試問)
形式
受験者ほぼ全員が同じ内容だった模様。面接官はものすごくたくさんいる。10人くらいかな?しかし質問してくる相手は一人で、明らかにマニュアル読みながら質問していた。質問内容はものすごく一般的。やさしさのない面接だった。志望動機は練っておくべきだが、特に練習する必要もないだろう。
聞かれたこと
- 筆記試験のでき
- 部活について
- 入学後のことについて
筆記試験の出来具合について、聞かれる。何ができたかという質問や、ここができてなかったねという話があった。
高専時代の部活について聞かれ、ロボコンをやっていたということを話したら好印象だった。
もし京都大学へ入学することになったときに、3年間かかる覚悟はあるのか、大学院へ進学する意思はあるのか等を聞かれた。
受験生へ
面接に対して特に対策はとりませんでしたが、志望動機を聞かれるのは分かり切っていたので、志望動機は30秒ぐらいスピーチできるように練り上げておきました。あとは、ぶっつけ本番。
面接ってのは大学側にアピールできる唯一の機会で最大のチャンスですから、自分の京大に対する熱い思いを面接官に伝わるように必死で答弁しました。
要は自分のやる気を相手に伝える努力をすれば良いのではないでしょうか。教授たちも「こいつが研究室にいた場合やる気と信念を持って研究ができるか」という視点で選んでるんだと思います。(少なくとも出身高専の先生は面接選考の際、そういう考え方をするそうです)ですから、リラックスして笑いをとるくらいの勢いで十分だと思いますよ。