京都大学高専会
体験記(drafear)

ハンドルネーム

drafear

編入学年度

平成27年度

京都大学での学科・コース

情報学科 計算機科学コース

出身高専・学科

大阪府大高専 総合工学システム学科

高専時代の順位

他大学の受験状況

編入の勉強を始めた時期と勉強時間

 4年に高専の数学をC問題のみ一通り終わらせ、4年から5年にかけての春休みから本格的に始めました。春休みには主に英語を勉強し、5月に数学、6月に物理、7月に阪大の過去問に手を付け、8月から化学と京大の過去問に取り組みました。

 勉強時間は、春休みから1日6時間程度でした。春休みまではほとんどしておりません。5年からは授業中も受験勉強に励んでおりました。

一般科目の勉強

英語

 とりあえず阪大、だったので、TOEFL対策はほとんどしておらず、特にリスニングはもう少しやっておくべきだったと感じております。

数学

物理

化学

専門科目の勉強

 阪大受験時に十分勉強したので、ほとんど行っていません。口頭試問で聞かれると思っていたのですが、結局普通の面接でした。

お薦めの参考書

TOEFLの点数

4月:49(R:18, L:2, S:11, W:18)

編入試験の出来

一般科目

 数学は今年は例年に比べ簡単(典型問題が多い)だったので、早解きだったかもしれません。私は大問1から順に解き、大問4の小問1を解いたところで時間が終了しました。

 物理は問題数を勘違いし、時間配分に失敗してしまいました。

 化学は8月に勉強した中から1、2問しか出題されませんでしたが、授業で扱った範囲(バンド構造、電子材料分野)が出題されたため、それなりに解くことができました。有機化学は名称を答える問題以外ほとんど手がつけられませんでした。

面接(口頭試問)

形式

 個別に呼び出され、3人の教授と面接のみ行いました。

聞かれたこと

受験生へ

 受験勉強はしっかりと予定を立てて行いましょう。周りが始めていなくても、早めから勉強するに越したことはありません。一人でもどんどん勉強していくことが大切です。私は基本的には一人で勉強し、他の受験生とは参考書や問題などの情報交換、分からない問題の質問程度でした。

 それから、TOEFLは環境の良い試験会場を選びましょう。

 質問などございましたら、Twitter(@drafear)などでお気軽にお寄せください。

2015年08月05日 by drafear