編入学年度

平成16年度

京都大学での学科・コース

電気電子工学科

編入の勉強を始めた時期と勉強時間

 4年の12月ごろから英単語帳を覚え始めました。その後3月に入ってから過去問を解き始め、足らないところなどを勉強していったと思います。学校で4年までには習わない専門科目もあったので、春休みに特別に先生に授業のようなものをしてもらいました。

お薦めの参考書

 役に立った参考書としては、高専の数学、速読英単語、大学1・2年生のためのよくわかる演習物理、電磁気学(岩波書店)、電気・電子材料(電気学会)という感じです。岩波書店はシリーズ化されているので複数の科目が勉強でき、内容もいいので便利かと思います。

編入試験の出来

 試験の自分の手ごたえとしては、一般科目5〜6割、専門科目8〜9割かなと思います。

面接(口頭試問)

聞かれたこと

 面接内容は、覚えている限りですが

  • 試験の出来
  • 京都大学の志望理由
  • なぜ高専に入学したのか
  • 高専でやってきたこと
  • 卒研
  • もし受かったとき単位が厳しいということを知っているか
  • 他に受験する大学

でした。

受験生へ

 なんでも問題を解くときはノートに書いて残しておいたほうがいいと思います。また、教科書の中から必要なところだけノートにまとめておけば、試験当日に持っていく教科書の量を減らせるし、教科書を見るよりわかりやすいのでいいと思います。

2013年04月12日